畳について
畳は、日本各地の和室などで利用されている伝統的な床材です。
芯材になる板状の畳床の表面にイグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表でくるんで作ります。
縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁と呼ばれる帯状の布を縫い付けます。
※一部、縁の無い畳は琉球畳と言います。
芯材になる板状の畳床の表面にイグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表でくるんで作ります。
縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁と呼ばれる帯状の布を縫い付けます。
※一部、縁の無い畳は琉球畳と言います。
断熱性と保温性
畳床は高い断熱性と保温性があります。
だからあたたかく心地よいのです。
優れた吸放湿性で高温多湿な日本風土の住まいに最適。
夏は涼しく、冬はあたたかいという畳の利点を生み出しているのは、畳表のイグサと畳床。
イグサがスポンジとなって湿気を吸収し、畳床のなかの空気が湿気を放出しながら、効率的に呼吸しているわけです。
ゆっくり湿気を吸って吐く畳は、高温多湿の日本の気候に最適な床材です。
また畳の色合いは私達にとって心地よい自然色です。畳は日本人の安らぎの感触と気持ちよさを与えてくれます。
畳は湿気吸収効果の他に消臭効果もあり、嫌なタバコの匂いやペットの匂いなども吸収してくれます。
リラックス効果
イグサの香りはリラックス効果・鎮痛効果抜群
新しい畳表の香りは、い草が本来持っている「干し草」の匂いに「染土」がブレンドされたものです。
この香りは人をリラックスさせ、ストレスを解消し安定させます。自宅にいながら森林浴効果が味わえるのです。
畳のお部屋はフローリングのお部屋に比べて、静けさを感じます。
これは視覚的な「落ちつき」を感じるからだけではなく、実際に畳の構造がさまざまな音を吸収してしてくれるからです。
畳は衝撃を弱くする弾力性にも優れております。
畳の種類
中国産と国産の違い
国産畳はい草の表面が厚く中身も細かい繊維がぎっしりと詰まっており、中国産に比べ耐久性、弾力性に優れております。
琉球畳とは
元々は沖縄地方の植物を使用した畳のことを琉球畳と呼んでいましたが、現在では畳表の素材に関係なく半畳サイズ(正方形)で縁無し畳を琉球畳というケースが一般的です。
畳の張り替え
表替え
今お使いの畳床をそのまま使い、新しい畳表に張り替える事です。畳縁も新しい物に取り替えます。
畳と畳の間に隙間があればこの時に補修します。
畳と畳の間に隙間があればこの時に補修します。
裏返し
今お使いの畳表を再利用して裏面を表面にして張り替えます。
畳表は表面と裏面の2回使えます。
5年以上経過していると裏面も黄色くなっていますので表替をおすすめします。
畳縁も新しいものに取り替えます。
畳表は表面と裏面の2回使えます。
5年以上経過していると裏面も黄色くなっていますので表替をおすすめします。
畳縁も新しいものに取り替えます。
畳の耐久性
畳の寿命はメンテナンスの仕方や条件によって、20年から30年はもちますが、歩いてブカブカしたり、逆に弾力が無くなったり、凹凸や隙間が出てきたら新しい畳に取り替えてください。

